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月別アーカイブ: 2026年2月

徳島市の神社の塗り替え工事を行いました


徳島市の塗装店ペイントドクターです。今回は、徳島市にある神社の塗装工事をご依頼いただいた現場の様子をご紹介します。

心洗(手水舎)部分も黒い筆文字を丁寧に描いていきました。刷毛先に塗料をしっかり含ませ、一文字ずつ表情を確認しながら、気持ちを込めて仕上げています。

今回の神社塗装は、これまでのお付き合いやお客様からのご紹介など、人と人とのご縁から生まれたお仕事でした。お参りに訪れる方々の目に触れる場所だからこそ、色味や質感、文字の雰囲気にも気を配り、長く気持ちよく見ていただけるような仕上がりを心がけています。

ペイントドクターは、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理などを通して、お住まいや身近な建物の「かかりつけ医」のような存在でありたいと考えています。

身近な神社やお店、施設の塗り替えを相談したい方や、ご自宅の柱・塀・看板まわりを整えたい方、信頼できる職人に長く相談していきたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。徳島県内および南あわじ市エリアを中心に、現地調査・お見積りは無料で対応しています。

これからも一件一件のご縁を大切にしながら、丁寧な施工を続けてまいります。

GRANDE仕様の外壁塗装&防水工事

今回は、最高品質グレード「GRANDE」仕様で行った外壁塗装と、あわせて実施した防水工事を施工例として更新しました。

塗装前は白系の外壁とシャッターまわりに、経年による汚れやくすみが目立ち始めていました。バルコニーや屋上の手すりまわりにも、長年の風雨による劣化が見られる状態でした。

そこで、外壁全体を、細かな凹凸の質感をいかしながら濃いブラウン系で統一しました。玄関まわりのタイルと調和する色味に整えることで、建物全体がぐっと引き締まり、落ち着いた重厚感のある印象へとイメージチェンジしています。

・凸凹のある外壁の質感をいかしつつムラを抑えた均一な仕上がりにすること
・外壁とバルコニー、付帯部の色味をそろえ、一体感のある外観に整えること
・雨水のたまりやすい箇所を意識した防水メンテナンスを行うこと

といった点を意識し、見た目の美しさと建物を守る力の両立を目指したプランです。弊社では、徳島市を中心に南あわじ市エリアまでの、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理について現地調査・お見積りを無料で承っています。他社との相見積もりをご検討中の方も大歓迎です。

「うちもGRANDE仕様で塗装できるのか知りたい」「建物に合う色や、防水の内容を一緒に考えてほしい」といった段階でも、お問い合わせいただければと思います。

なお、採用できる塗料グレードや色・仕様、防水工事の内容は、外壁材や下地の種類、劣化状況、周辺環境などによって異なります。具体的な工事内容や費用の目安は、現地調査とお見積りの際に個別にご案内いたします。

外壁・屋根の無料現地調査でチェックしているポイント

今回は、無料でお伺いしている現地調査で、外壁や屋根まわりを中心にどのような点を確認しているかをご紹介します。

まず外壁では、建物を一周しながら、色あせやひび割れ、手で触ると白い粉が付くチョーキング現象などを確認します。ぱっと見では分かりにくい細かなクラック(細いひび)や、北面など日当たりの悪い場所に出やすいコケ・汚れの状態もチェックし、どのあたりから傷みが出始めているのかを丁寧に見ています。あわせて、既存の塗装の浮きや剥がれ、塗り重ねの有無などを確認し、今後のメンテナンス方法を検討する材料としています。

屋根については、割れや錆、コケの有無などを確認し、必要に応じてドローン撮影も行いながら、普段は見えにくい部分の状態も把握します。外壁の目地や窓まわり、雨樋、破風板、雨樋ジョイント部分などでは、コーキング(シーリング)のひび割れや痩せ、隙間がないかを確認し、雨水が入りやすくなっていないかを見極めます。ベランダでは、防水層のふくれやひび割れ、排水まわりの状態などをチェックし、雨漏りにつながりそうなサインがないかを注意して見ています。

現地調査では、建物自体だけでなく、日当たりや風通し、湿気のたまりやすさといった周辺環境もあわせて確認します。例えば、北側や植栽まわりにコケが出やすい、風通しが悪く湿気がこもりやすい、海や川が近く錆が出やすいといった立地条件によって、傷みやすい場所やスピードが変わるため、そのお家ならではの弱点や気を付けたいポイントを意識して調査を進めています。

ペイントドクターでは、徳島県内および南あわじ市エリアを中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理に関する現地調査・お見積りを無料で承っています。「まずは今のお家の状態を知りたい」「どこが傷んでいるのか、写真を見ながら説明してほしい」「外壁や屋根の塗り替え時期の目安を知りたい」といった段階のご相談も歓迎しています。

調査結果は、写真や分かりやすい言葉で丁寧にご説明し、無理な営業ではなく、お家を守るために必要と思われる内容を中心にお伝えするよう心がけています。「一度見てもらったほうがよいかも」と感じられたタイミングで、お気軽にお問い合わせいただければと思います。費用は現場を確認したうえで個別にご案内いたしますので、まずは現状を一緒に把握するところから始めてみませんか。

ペイントドクターのよもやま話~付帯部塗装の価値~

皆さんこんにちは! ペイントドクター、更新担当の中西です。

 

 

“見えない工程”

 

 

なぜクレームは起きるのか?多くは“下地”で決まる
塗装の仕上がりは、塗る技術だけでは決まりません。実は下地処理が 8 割と言われるほど、下地が品質を左右します。ケレン、洗浄、素地調整、補修、シーリング、含水率、錆の状態…。ここが甘いと、どんな高級塗料でも早期劣化につながります。⚠️
現代は顧客の情報量も増え、『高い塗料=長持ち』という誤解が起きやすいです。だからこそ、塗料より先に下地の重要性を説明できるかが信頼になります。️

 

材料の多様化:選定ミスが増える時代
塗料はシリコン、フッ素、無機、遮熱、低汚染、ラジカル制御など種類が増え、用途も多様です。良いことですが、現場条件(下地、旧塗膜、環境)に合わない選定をすると、密着不良や艶ムラが起きることがあります。
また、メーカーの仕様(希釈率、塗布量、塗り重ね間隔、使用期限)を守る運用が必要です。忙しい現場ほど“感覚”で進めるとブレが出ます。だからチェックリストと標準手順が効きます。✅

 

天候と乾燥:現代は“極端気象”で難易度が上がる ☀️️
猛暑や高湿度、急な雨、強風…。現代は施工条件が厳しくなっています。乾燥不足は膨れや白化、艶引けにつながり、強風は塗料飛散のリスクを高めます。⚠️
工程を守るには、天候判断の基準を会社として持つことが大切です。『雨が降りそうだから急ぐ』ではなく、『安全と品質のために止める判断』ができる会社が信頼されます。✅

 

“保証”の課題:期待値調整ができないと揉めやすい
塗装は、素材や環境で劣化速度が変わります。日当たり、海沿い、交通量、雨掛かり、下地状態…。
だから保証の考え方も“条件付き”にならざるを得ません。
揉めるのは、契約前に期待値が揃っていないときです。『保証範囲』『対象外』『点検頻度』『メンテナンス』を事前に説明し、書面化するほどトラブルは減ります。✅

 

クレームを減らす“見える化”:写真・記録・説明
顧客が安心するのは、工程が見えることです。高圧洗浄、ケレン、下塗り、中塗り、上塗り、膜厚、シーリング。写真で工程を示し、『何をしたか』を短く説明するだけで納得度が上がります。
また、現代は SNS の時代。トラブルが拡散しやすいからこそ、事実を示せる会社が強い。記録は守りであり武器です。️

 

標準化のコツ:全部やらず“最低限セット”を決める
完璧主義は続きません。まずは最低限セットを固定します。
・図面/仕様確認(塗料・色・艶・範囲)
・下地チェック(劣化・錆・含水)
・工程写真(洗浄→下地→下塗り→上塗り→完了)
・引き渡し説明(注意点・点検)
この 4 点だけでも品質と信頼は大きく変わります。✅

 

まとめ:品質は『塗る前』で決まる。説明できる現場が勝つ
現代の塗装業は、材料の知識と下地の目、そして説明力が価値になります。見えない工程を見える化し、標準化でブレを減らす。これがクレームを減らし、利益を守る最短ルートです。
次回は、原価上昇・価格競争・受注の取り方など『経営課題』と改善のヒントをまとめます。

 

追加:下地診断の精度が受注を左右する—“診断力”が価値になる
顧客が塗装会社を選ぶとき、単に価格だけでなく『診断が丁寧か』を見ています。写真を撮って説明する、劣化の種類(チョーキング、クラック、剥離、錆)を分かりやすく伝える。これができる会社ほど信頼されます。

 

追加:劣化別の基本対応(現場で使える整理)
・チョーキング:旧塗膜が粉化→洗浄+下塗り選定が重要
・ヘアクラック:微細割れ→下地調整+弾性の検討
・構造クラック:動く割れ→補修工法と原因確認が必要
・錆:再発しやすい→ケレン+錆止め+膜厚管理が重要
この整理を持つだけでも、提案がブレにくくなります。✅
追加:膜厚の課題—“塗った感”ではなく“規定量”
膜厚不足は早期劣化の大きな原因です。忙しいと『薄く伸ばしてしまう』ことがありますが、規定量を守るほど結果的に手直しが減ります。塗布量を現場で共有し、ローラーやスプレーの設定を固定化するのがコツです。

 

追加:色・艶のトラブル—事前の合意が 9 割
色はモニターや紙見本で印象が変わります。現場で揉めないためには、
・試し塗り(可能なら)
・艶の指定(艶あり/3 分/艶消し)
・光の当たり方で見え方が変わる説明
を事前に行うのが重要です。✨

 

追加:工程管理の“段階ゲート”
・下地完了ゲート:補修と清掃、含水、錆の状態
・下塗りゲート:塗布量、乾燥、密着
・上塗りゲート:仕上がり、ムラ、清掃
止める場所を決めると、後工程のトラブルが減ります。✅

 

追加:提出物の負担を下げる“テンプレ固定”
写真の命名(現場名_日付_工程番号)とフォルダ構成(見積/施工/完了/保証)を固定すれば、誰でも手伝えます。職長の負担が減り、現場が回ります。✨
追加:下地の“含水”と“汚れ”が密着を壊す
外壁や木部、モルタルは含水が高いと密着不良の原因になります。洗浄後は十分乾燥させ、必要なら含水計で確認する。乾燥を待つのは遠回りに見えて、手直しを減らす最短ルートです。✅

 

追加:旧塗膜との相性—“上に塗る”ほど難しい
旧塗膜が何か分からないと、相性でトラブルが起きます。可能なら過去の仕様を確認し、密着テスト、下塗り選定でリスクを減らす。ここを丁寧にすると、保証トラブルも減ります。

 

追加:顧客の安心を増やす“説明の順番”️
①現状(写真)→②原因→③対策→④工程→⑤費用→⑥注意点
順番が整うほど、納得度が上がり、値引き交渉が減ります。✨
追加:写真提出の最小テンプレ(これだけで十分)
・洗浄前後
・下地補修
・下塗り
・上塗り
・完了全景
この 5 点を固定化すると、説明が早くなり、社内の共有もラクになります。✅

 

追加:施工条件の“見落とし”チェック(現場前に確認)✅
・日陰か日向か(乾燥速度が変わる)☀️
・風が強いか(飛散リスク)️
・湿度が高いか(白化・乾燥不良)
・近隣距離が近いか(養生強化)
・車両動線と駐車が確保できるか
・電源・水の使用可否
このチェックを見積段階で行うほど、現場は安定します。

 

追加:鉄部・木部での注意点(簡単まとめ)
【鉄部】錆の除去と錆止め、膜厚の確保が最重要。錆が残るほど再発が早い。
【木部】含水と割れ、塗料の浸透性がポイント。乾燥を待てる工程設計が重要。

 

追加:完了検査の“見るポイント”
・ムラ、塗り残し、タレ、ピンホール
・養生剥がし跡、飛散、汚れ
・シーリングの仕上がり
・清掃(周辺含む)
検査の視点を共有すると、品質が安定します。✅✨

 

追加:見積前の“簡易診断チェックシート”例
【外壁】チョーキング/クラック/シーリング劣化/汚れ
【屋根】色あせ/苔/錆/板金浮き
【付帯】雨樋/破風/鉄部錆
【環境】日当たり/風/海沿い/交通量
【近隣】距離/駐車/洗濯物/作業時間
このシートを使うと診断が抜けにくくなり、説明もしやすくなります。✅

 

追加:顧客に渡す“メンテナンスの一言”例 ️
『強風後は落枝や飛散物がないか見てください』
『雨だれ汚れは早めに拭くと定着しにくいです』
『コーキングの割れを見つけたら早めに相談ください』
短い一言が、次の信頼につながります。✨

 

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この記事が、塗装業に携わる皆さまの『安全・品質・利益・働き方』を同時に高めるヒントになれば幸いです。�

 

 

 

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南あわじ市で潮風と錆に備える雨戸・シャッター塗装の事例紹介


徳島市の塗装店ペイントドクターです。今回は、南あわじ市の現場で行った、潮風と錆に配慮した雨戸・シャッター塗装の流れをご紹介します。

海に近いエリアでは、金属部分が錆びやすくなるため、塗装前の下地づくりがとても重要になります。まずはサンドペーパーでしっかり研磨し、古い塗膜や浮いた錆を丁寧に取り除きます。そのうえで錆止め塗料を1回目として施工し、中塗り・上塗りの塗料が密着しやすい状態を整えます。

その後の中塗り・上塗りでは、雨戸やシャッター全体に塗料を重ねていき、ムラの少ない分厚い塗膜を形成していきます。今回の現場でも、茶色や黒系の光沢ある仕上がりとなり、見た目を整えつつ、潮風や錆から守ることを意識した施工となりました。

「海に近くて錆が気になってきた」「外壁はきれいでも雨戸だけ古く見える」「交換の前に塗装でどこまで直せるか知りたい」といったお悩みがあれば、現地で状態を確認しながら、雨戸・シャッターを含めた塗装プランをご提案いたします。

ペイントドクターでは、徳島県内および南あわじ市エリアを中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理、雨戸や付帯部塗装の現地調査・お見積りを無料で承っています。潮風や錆が気になり始めた段階でも、まずはお気軽にご相談ください。なお、雨戸・シャッターの材質や錆の進行具合によって、必要な下地処理や塗装仕様、費用の目安は異なりますので、具体的な内容は現地調査とお見積りの際に個別にご案内いたします。

木目調サイディング外壁塗装の事例紹介

今回は、木目調サイディングの外壁塗装工事について、ビフォーアフターの内容を交えてご紹介します。

今回のお住まいは、背後に緑豊かな山が迫るロケーションに建つ住宅です。横張りの木目調サイディングを採用し、濃淡のある茶色で本物の板張りのような質感を表現しました。ガレージシャッター上部や2階外壁まで色味をそろえることで、周囲の山の緑となじむ、落ち着いた外観に仕上がっています。既存の建物とのバランスも意識しながら、全体の印象をすっきりと整えました。

色選びでは、標準色64色のカラーカタログやカラーシミュレーションを活用し、お客様と一緒に仕上がりイメージを確認しながら進めました。「落ち着いたブラウン系で自然になじませたい」「ガレージまわりとのつながりも意識したい」「山の緑との相性も考えたい」といったご要望を伺い、シミュレーション画像を比較しながら、そのお家らしさが引き立つ配色をご提案しています。

ペイントドクターでは、いわゆる営業マンは在籍しておらず、現場のことをよく知る職人でもある代表が、現地調査からご説明、お見積り、ご提案まで一貫して対応いたします。塗料や仕様のメリット・デメリット、下地の状態、今後のメンテナンスの見通しなども、実際の施工経験を踏まえた目線で、できるだけ分かりやすくお伝えするよう心がけています。「営業トークではなく、現場を知る人の話を聞きたい」という方にも、ご相談いただきやすい体制だと考えています。

自然豊かな環境に合う外壁デザインにしたい方や、木目調サイディングの実際の見え方が気になる方、既存の建物やガレージを含めて統一感のある外観に整えたい方には、建物の形状や周囲の景観を拝見しながら、色味や仕上げを含めた外壁リフォームプランをご提案いたします。徳島県内および南あわじ市エリアで、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理などの現地調査・お見積りは無料で承っていますので、「木目調の外壁に興味がある」「わが家に合う色や素材を相談したい」といった段階でも、お気軽にお問い合わせください。

なお、実際に採用できるサイディングの種類や色柄、塗装仕様は、既存外壁の状態や構造によって異なります。詳しい仕様や費用の目安については、現地調査とお見積りの際に個別にご案内いたします。

徳島県1位

小さな隙間も見落とさず

雨樋や破風板のジョイント部分から雨漏りするケースが多々あるため弊社では現地調査をした際に必要があれば雨樋と破風板のジョイント部分コーキングもご提案いたしております。

はっきりと申し上げると壁の隙間(コーキング個所)を塗装だけでカバーするのは不可能です。そのため塗装工事、コーキング工事は切っても切り離せないような関係にあります。雨漏りをさせない。おこさない工事を提供するためにどんな小さなことも心まっすぐに取り組んでおります。

ペイントドクターのよもやま話~“塗る仕事”~

皆さんこんにちは! ペイントドクター、更新担当の中西です。

 

 

塗装業のいま:需要はあるのに“人が集まらない”現実
住宅の外壁・屋根、工場や倉庫、橋梁・鉄部、店舗の内装、設備の防食…。塗装は建物や構造物を守る“最後の鎧”です。ところが現場では、人材不足と高齢化が進み、受注があっても人員配置が難しいケースが増えています。
特に塗装は、工程が天候に左右され、繁忙期の波が大きい業種です。忙しい時期に残業が偏るほど、疲労と事故リスクが上がり、若手が続きにくくなる悪循環に入りやすいのが課題です。⚠️

 

若手が定着しにくい理由:『見えない技術』と『きつい環境』
塗装は“ただ塗るだけ”に見えますが、実際は下地処理、材料選定、希釈、塗り重ねの間隔、気温・湿度、乾燥時間、膜厚、養生、仕上がり確認など、判断の連続です。覚えることが多いのに、教育が属人化すると若手は迷子になります。
さらに現場は、暑さ・寒さ・粉じん・有機溶剤・高所・狭所など過酷な条件が多いです。『根性で乗り切る』文化のままだと、体力だけでなく不安で離職しやすくなります。☀️❄️

 

安全が“経営課題”になっている:溶剤・換気・熱中症・高所 ⛑️
塗装業の安全は、転落や工具事故だけではありません。有機溶剤や塗料ミスト、粉じん、換気不足、皮膚炎など、健康リスクも大きいです。
猛暑の現場では、熱中症対策(WBGT 確認、休憩ルール、冷却ベスト、作業時間の前倒し)が必須。
高所作業では、足場・親綱・フルハーネス、段取りと点検が欠かせません。安全対策はコストに見えますが、事故や休業の損失を考えると最も費用対効果の高い投資です。

 

技能継承が止まると起きる“品質トラブル”の連鎖
塗装の品質トラブルは、剥離、膨れ、割れ、ムラ、艶引け、チョーキング、錆再発など。多くは下地処理不足、乾燥不良、膜厚不足、材料相性ミス、施工条件の読み違いが原因です。
トラブルが起きると手直しで工程が乱れ、追加コストが増え、予定が詰まり、さらに無理が出て事故やクレームが増える…。技能継承が弱いほど、この連鎖に入りやすいです。⚠️

 

解決策:育成の仕組み化(ロードマップ+教材化)
若手育成は『教える人の余裕』がないと回りません。だからこそ教材化が効きます。スマホで短い動画を撮り、『養生の基本』『下地処理の目』『希釈と攪拌』『塗り重ね間隔の考え方』『仕上がりチェック』などを 1 テーマ 1 本で蓄積する。
加えて、1 か月〜1 年のロードマップを作り、最初は清掃・養生・道具管理→次に下地→次に塗装補助→仕上げへと段階化すると、本人の成長実感が増え定着しやすくなります。

 

現場で効く:定着率を上げる“5 つの仕掛け”
①最初の 3 か月は担当作業を固定し成功体験を作る
②毎週 5 分の面談で不安を早期に拾う️
③評価を『安全・段取り・品質・気配り』で言語化
④装備・消耗品の支給を整える(自己負担文化を減らす)
⑤キャリアの道筋を提示(職長→管理→営業→独立)

 

まとめ:『育つ現場』が最大の競争力
人材不足の時代、採用よりも育成と定着が勝負です。塗装は建物を守る誇りある仕事。仕組みで育つ環境を作ることが、品質と利益と働き方を守ります。✨
次回は、塗装の生命線である『品質・材料・下地』の課題と、クレームを減らす運用を深掘りします。

 

追加:塗装業の“人材像”が変わった—体力だけでなく『丁寧さ』が価値になる
昔は『体力があれば現場で覚える』という育て方が主流でした。しかし現代は、顧客の目が厳しく、品質と説明責任が求められるため、丁寧さ・段取り力・コミュニケーションがより重要になっています。️
例えば、養生の丁寧さはそのままクレーム率に直結します。近隣挨拶や作業時間の配慮も同様。つまり、現代の塗装業は“塗る”だけでなく“信頼を積み上げる”仕事へ進化しています。✨

 

追加:新人がつまずくポイントと対処法(よくある Q&A)
Q:塗料の粘度が分かりません…
A:最初は『メーカー指定の希釈率』を守ることが正解です。感覚に頼るとブレるので、計量カップ
とメモで固定しましょう。✅
Q:塗りムラが出ます…
A:ムラは“塗り方”より“下地と塗り重ね間隔”が原因のことが多いです。乾燥が足りない、ローラー
目が強い、塗布量が不足。まずは規定量と間隔を守りましょう。⏳
Q:暑さで集中できません…☀️
A:水分だけではなく塩分も必要です。休憩のタイミングを決め、冷却グッズを使い、危ないときは
止める。熱中症は気合いで防げません。

 

追加:多能工化の設計—『何でも屋』ではなく“相性の良い組み合わせ”で育てる
多能工化はやり方を間違えると中途半端になります。おすすめは相性の良い組み合わせです。
・養生+清掃(仕上がりの目が育つ)
・下地補修+塗装補助(品質の基礎が固まる)
・塗装+検査(膜厚や仕上がりの感覚が伸びる)
段階的に広げることで、本人の成長実感も上がり定着につながります。

 

追加:安全文化を作る—事故が起きやすい“瞬間”と対策 ⛑️
事故は忙しいとき、焦ったとき、慣れたときに起きやすいです。例えば、脚立の移動時、材料運搬時、塗料攪拌中の手元、足場の段差、強風時の屋根。こうした“瞬間”を共有し、朝礼で 1 つだけ注意するルールにすると事故は減ります。✅

 

追加:今日から始める“3 つのルール”
①希釈・攪拌・塗り重ね間隔をメモで固定(現場のブレを減らす)
②工程写真を 5 枚だけ撮る(洗浄→下地→下塗り→上塗り→完了)
③終業前に 1 分で片付け・補充・危険箇所を確認(翌日の段取りが早い)⏱️
小さくても続く仕組みが、人を育て、現場を守ります。
追加:装備投資は“定着投資”—会社が守るものを明確にする
塗装は危険が多い分、装備が“安心”そのものです。防毒マスクのフィルター交換、ゴーグル、耳栓、耐溶剤手袋、長袖のインナー、ファン付き作業着、冷却グッズ、応急処置セット。会社が支給・貸与の基準を作ると、若手は『守られている』と感じ、定着しやすくなります。
また、道具の手入れ時間を“業務”として扱うことも大切です。刷毛・ローラー・スプレーガンの洗浄、刃物の研ぎ、機械の点検。ここを削るほど、次の現場でトラブルが増えます。

 

追加:教育の見える化—技能を 4 段階で管理する例
・Lv1:養生、清掃、材料運搬、道具管理ができる
・Lv2:下地処理(ケレン、補修)を手順通りできる
・Lv3:規定量・乾燥を守って塗装補助ができる
・Lv4:仕様説明、品質チェック、後輩指導ができる
段階があると、本人の目標が明確になり、上司も教えやすくなります。

 

追加:現場で効く“毎日 3 分ルーティン”⏱️
・朝:危険ポイント 1 つ共有(高所?溶剤?暑さ?)⛑️
・昼:材料と乾燥状況を確認(焦り防止)⏳
・終業:片付け・補充・翌日の段取りを 3 点確認
忙しい現場ほど短いルーティンが効きます。✅

 

追加:採用ページ・求人票に入れると効く“言葉”
・『工程写真で品質を見える化』
・『安全ルールが明文化されています』⛑️
・『希釈・乾燥・規定量を守る教育があります』
・『暑さ対策(休憩・装備・時間帯)を制度化』☀️
・『道具・装備は会社支給(基準あり)』
こうした一言があるだけで、応募者の不安が減ります。✅

 

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この記事が、塗装業に携わる皆さまの『安全・品質・利益・働き方』を同時に高めるヒントになれば幸いです。�

 

 

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金属塗装

外階段は錆による不具合が発生しやすい場所の一つです。最初は狭い範囲の錆びで目立ちにくいのですが、錆が進行すると少し荷重を加えるだけで穴が開いたりポロポロと崩れてしまうと強度が下がります。

弊社では金属への塗装も何度も承ってきました。長持ちする分厚い塗装でお客様の未来の豊かさまでもきちんとお守りいたします。塗装のことでお困り事がありましたらお気軽にご相談ください。