ブログ|徳島の外壁塗装・屋根塗装はペイントドクター 予約の絶えない塗師がいるお店

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シーリング材も大切に

塗料に種類がたくさんあるように、コーキングにも種類がたくさんあります。お客様の未来の豊かさまでを守るためには耐久性のあるコーキングというのが必要不可欠です。熟練の職人が最高品質のシーリング材でお家を守り抜きます。

コーキングの劣化具合が気になる方、壁から雨漏りがするという方も公式LINEやHPの問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。いつでもお待ちしております。

安心できる調査

住宅の現地調査にどんなイメージを持っていますか?職人がはしごを使い屋根の上に登るというのは少し前の話になります。今ではドローンを用いて、屋根の上に登らずより安全に詳細に状態を確認できるようになっています。

また、屋根を踏み抜いたり瓦の破損を招くトラブルも発生しません。お客様にも職人にも優しい調査を心がけております。双方が気持ちよく快適で正しい現地調査をすることでこの先の幸せにつながります。

雨戸や戸袋の塗装も大切

外壁を塗り替えた際には雨戸や戸袋、シャッターBOXなども一緒に塗装させていただくことが多々あります。雨戸はお家を雨や風から守る大切な要素になりますが、外壁や屋根に気を取られ雨戸やシャッターBOXの塗装の劣化には気づきにくいものです。

お家を長く使い続けるには小さな場所でも塗装によるメンテナンスが必要になります。塗装のことでお困り事がありましたらお気軽に公式LINEよりご相談くださいね!

錆がひどくても塗装で生まれ変わります!

よくある住宅用の倉庫・物置ですが、これだけ錆が発生していても、研磨して錆止め効果のある下塗りをしっかり分厚く塗ってから中塗り、上塗りに入ると新品のように蘇ります。

お家でも工場でも同じです。誰が何を塗るのかを大切にしながらお客様に幸せになって頂くのが弊社の仕事です。塗装のことでお困り事がありましたら気軽にご相談ください。職人が直接対応いたしますよ。

ペイントドクターのよもやま話~屋根塗装の勝ち筋 ☀️~

皆さんこんにちは! ペイントドクター、更新担当の中西です。

 

屋根は“最前線”。 紫外線・熱・風雨の直撃、加えて朝露→急乾燥のサイクル。外壁より苛酷です。だからこそ、下地の見極めと排水(縁切り)、棟板金の固定、防錆+高耐候の4点セットで挑みます。

 

1. 屋根材別の前提
スレート(カラーベスト):縁切りが命。反り・割れは補修。下塗は浸透シーラー+場合により遮熱下塗。
金属(立平・瓦棒・折板):白錆/赤錆・端部・ボルト穴・重なりを重点。エポキシ防錆/ジンクリッチで切断面を守る。
セメント瓦:塗装可。素地強化→専用下塗→上塗。
陶器瓦:基本塗装しない(割れ補修・漆喰・雨仕舞が中心)。

 

2. 現況診断
藻/苔:洗浄+薬剤で根を断つ。残ると上塗の密着低下。
割れ・欠け:専用パテ/シールで補修→面出し。
棟板金:釘抜け・ビス浮き・継手のシール切れ。貫板(木下地)の腐朽は交換が原則。
金属折板:ボルト周りの錆・シール劣化。シーリングワッシャの状態確認。

 

3. 洗浄〜下地の作り方
高圧洗浄:圧10〜15MPa/距離を守り、下から上→上から下でムラを防ぐ。割れスレートは近接噴射NG。
乾燥:屋根は朝露が戻る。午前中は乾燥待ちが基本。含水は剥離・白化の元。
下塗:スレートは浸透シーラーで吸い込みを止める。痛みが強い場合は2回下塗で素地再生。

 

4. スレート“縁切り”の全て
目的:重なり部の毛細管逆流を断ち、滞水・凍害を防ぐ。
方法:
タスペーサー:規定枚数を縦横ピッチで差し込み。塗膜で再閉塞しない。
カッター縁切り:既存閉塞を手切り→タスペ併用が安心。
失敗例:縁切りなし→雨水が上走りし、室内漏水や凍害剥離。最重要チェック項目。

 

5. 棟板金の固定と止水
釘→ビス化:ステンレスビス+シーリングで引き抜き抵抗UP。
貫板:腐朽は樹脂製や防腐木へ交換。板金下の通気と止水を意識。
継手:重ね代+シール。**一次止水(板金)**を先に整える。

 

6. 金属屋根の要点 ⚙️
白錆(亜鉛):洗浄→メッキ対応プライマー。
赤錆:素地露出まで戻しエポキシ防錆→上塗。
折板ボルト:ボルトキャップやシーリングワッシャで再錆を抑制。ストライプ塗り必須。
立平ハゼ:重なり部の毛細管→端部厚付け+水切りで対処。

 

7. 遮熱の期待値と相乗効果 
反射率/SRIが高いほど表面温は下がるが、小屋裏断熱/換気が整っていてこそ室内体感に反映される。
濃色でも近赤外反射顔料で差を縮小可能。低汚染と組み合わせて性能維持。

 

8. 気象・露点・時間帯の戦術 ⏱️
朝露:露点差≥3℃までは待つ。無理塗りは白化/艶引けを招く。
強風:飛散・肌荒れ。希釈/道具/ネットで制御。
降雨予報:インターバルを逆算し、途中で止められる位置まで作業する。

 

9. 施工フロー(標準)
洗浄→乾燥→下地補修(割れ・ビス)
下塗(1〜2回)→乾燥
縁切り(タスペ/手切り)
中塗→上塗(必要なら遮熱)
棟板金のビス化+継手止水
仕上げ点検(縁切り再確認・端部タッチアップ)

 

10. ありがちトラブル&回避
塗装で雨漏りが止まる誤解:ルーフィング破断には塗装は無力。防水/板金工事と連携。
ムラ:下地の吸い込み差→下塗回数と希釈で均す。
ブリスター:含水・塩分→乾燥・洗浄をやり直す。

 

11. 検査と記録
縁切り状態を近接写真で残す。
棟板金ビスのピッチ・本数、タスペ枚数を記録。
WFT/DFT・温湿度を日報化。

 

次回(第6回)は塗料の化学を“完全版”にアップグレード。樹脂・顔料・添加剤・硬化、ラジカル制御から親水・低汚染まで、現場で効く理屈を深掘りします。

 

 

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GRANDEでの施工

弊社が主に使用するプレマテックス社の最高品質で最新の塗料の一つ「GRANDE」

水性塗料の扱いやすさ、油性塗料の丈夫さなどを併せ持つ水溶性塗料となっており期待対応年数は30年超えと非常に丈夫な塗料です。GRANDEと誰がどう塗るかという部分を大切にしながら心まっすぐな施工で長持ちすること間違いなしと胸を張って言えます。

既に弊社でも施工例があり、これからが楽しみな塗料です。詳しく話を聞いてみたいという方が居ましたら公式LINEからお気軽にご相談ください。メールフォームや電話と比べると写真の共有ができ便利ですよ。

職人直営のお店

@paintdoctor.8181 最高の塗料を職人でもある代表が試し塗り。 艶感や色味など材料の細かなところまで知ることは大切です。 実験、実践を重ねて初めて自身もお客様も納得できるプランが作れるようになります。 お客様と共に幸せになれるようにアンテナをしっかり張って、塗装道を心まっすぐに邁進して参ります! 無料相談・無料お見積もりはこちら HP:https://www.pdc-tokushima.com/ 公式LINE:https://lin.ee/QhdsKMZ #屋根塗装 #外壁塗装 #徳島 # #fyp #相談無料 ♬ Let’s Go! – FASSounds

普通の営業マンはこのようなことはできません。もちろん事務員もできません。塗料を適切な厚みで、適切な乾燥時間で塗装できるのは職人のみ。

弊社には営業マンが居ません。代表も一流職人の一人です。このように塗料の実験や実践をすることで新しい塗料の色味や艶感、粘度などをリアルに把握することでお客様を幸せ色にするオーダーメイドのプランが組めるようになります。これからも高いレベルでアンテナをしっかり張って最新の技術や情報を取り入れつつ塗装道を邁進してまいります。

塗装のことならなんでもお任せください

弊社は住宅塗装がメインと思われていますが、倉庫や看板などの幅広い塗装を承っています。過去には農家さんの作業場・倉庫の塗装も手掛けております。錆を発生させない、食い止めることができる下塗りとまっすぐな施工でご安心していただいております。

大小関係なく塗装のことでお困り事がありましたらお気軽にご相談ください。職人が直接ご対応いたしますので細かなところまでご相談していただいて大丈夫です!

防水もお任せ!

ベランダの防水層や屋根の防水も塗装店の仕事の一つです。水はけが悪くなったり、コケが生えているような状態は、防水性能が劣化している証拠になります。
また、塗装によるメンテナンスは早め早めにすることで、大掛かりな修理が不要になります。

塗装のことでお困り事がありましたらお気軽にご相談ください。公式LINE、電話など多彩な問い合わせ方法がありますが、どの方法も熟練の職人が直接ご対応いたします。

もうすぐブラックフライデー

@paintdoctor.8181 もうすぐブラックフライデーの期間ですね。弊社も例年通りブラックフライデーを開催 お得にお家のメンテナンスができる期間になっておりますので、お家のことでお困りごとがございましたら お気軽にご相談ください。いつでもお待ちしております 無料相談・無料お見積もりはこちら HP:https://www.pdc-tokushima.com/ 公式LINE:https://lin.ee/QhdsKMZ #屋根塗装 #外壁塗装 #徳島 #fyp ♬ 20th Century Boy – T.Rex

今年も1年の感謝を込めて、ブラックフライデーを開催いたします!塗装はお家を長く使い続けるには大切なメンテナンスの一つ。お世話になった徳島の皆様に一流職人の手仕事をお届けいたします。

塗装のことでお困り事がありましたら、お気軽にご相談くださいね。