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日別アーカイブ: 2019年10月30日

緑のあいつです!!

こんばんは!

今日も多くのご契約ありがとうございました。

今日お客様とお話しする中で意外と知られていないのでびっくりしたことについてお話ししたいとおもいます。

 

それは【外壁のコケ】についてです!

みなさんのお家は大丈夫ですか?

★外壁にコケが生えてしまう原因とは?

コケはいたるところで発生する可能性がありますが、場所と条件によって生えやすさは異なります。まずは、原因を理解して、自宅の外壁に当てはまるかどうか確認しておきましょう。

・自然が多い
コケはどちらかといえば都心よりも、山や川など自然の多い地域で発生しやすくなります。コケは胞子によって繁殖しますので、胞子が飛ばない場所では発生しません。もともと大量に自生しているような場所では、コケが発生しやすいと言えるでしょう。

・でこぼこが多い外壁である
コンクリート壁やモルタル壁などの凹凸のある壁は、胞子や養分がへこみにたまることから、コケが生える可能性が高くなります。反対に、外壁面がフラットな金属系のサイディングボードは、胞子や養分が溜まりにくくコケが生えにくくなります。

・風通しが良くない
コケは湿気を好み、乾燥している環境を嫌います。風通しの良くない場所は、じめじめとして湿気が多く、繁殖しやすくなります。

・直接日光は当たらないが明るい場所がある
コケも光合成を行いますが、普通の植物のようにそれほど多くの日光を必要とはしていません。わずかな光と湿気でも光合成ができます。

・湿度が高い
コケは湿度の高い場所を好み、外壁においても室内外の温度差によって結露したり、雨水が溜まっていたりすると発生しやすくなります。季節としては、乾燥して湿度が低い冬に動きが鈍くなり、それ以外の季節で胞子をまき、成長します。

★外壁に生えたコケを放っておくとどうなるの?

外壁についたコケは、古臭く汚れて見えるだけでなく、実質的な被害の原因にもなりかねません。コケは建物の腐食が進む原因になったり、人に対するアレルギー発症の原因になることもあるので注意が必要です。

コケが外壁につくと、その部分が劣化して変色の原因になったり、湿気を含みやすくなったりします。湿気を含んだことで外壁の劣化や腐食が進むこともあります。

また、コケはカビの原因にもなり、カビによって居住者にアレルギーが出る可能性もあります。コケの種類によっては毒性を持つコケもあるため、注意が必要です。

 

みなさんのお家は大丈夫ですか?

家を長く使うためだけではなくお体の為にも

コケが生えている場合はご相談ください!