ブログ|徳島の外壁塗装・屋根塗装はペイントドクター 予約の絶えない塗師がいるお店

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雨戸もきちんと塗装

お家を雨風から守ってくれる雨戸にも塗装が使われています。雨戸とお家の建材の材質は違えど塗装ですから数十年経つとやはり色褪せるなどのトラブルに繋がります。弊社では現地調査をさせていただいた際に、経験豊富な職人が雨戸もきちんと確認いたします。

隅々まで確認し、必要な個所に必要な工事(塗装)をお届けする。これが大切です。

基礎も塗装で長持ち

塗装で実は基礎部分も守れることをご存知でしょうか?当然大きなひび割れには対処できません。しかし、大きく破損する前に専用の塗料を使うことで劣化を防いだり微細なひび割れをカバーしてきれいで丈夫な状態を長続きさせられます。

壁や屋根についつい目が行ってしまいますが、足元の基礎にも注目してみてくださいね。弊社では現地調査を行わせていただいた際にきちんと基礎部分もご確認致します。

ペイントドクターのよもやま話~はじめての外壁塗装・完全ロードマップ 🧭🎨~

皆さんこんにちは! ペイントドクター、更新担当の中西です。

 

“塗ること”より“決めること”が8割。 何から手をつけるか、何を基準に選ぶか、どこまでやるか。ここが定まれば、仕上がり・費用・ご近所対応までスムーズに進みます。この初回は、迷いを最小化する決定プロセスを、やさしい言葉と実務の視点で整理します。🧩

 

1. いま家に起きていることを知る 🔍

劣化サイン早見表:

指で触って白い粉→チョーキング(樹脂の分解)

目地に隙間・割れ→シーリング劣化

ひび割れ→クラック(ヘア〜構造)

緑っぽい汚れ→藻/苔(北面・日陰)

錆汁・膨れ→金属腐食/下地不良

優先度の付け方:安全>雨漏り>美観。見た目より先に雨の経路を断つ。☔

 

2. 予算の考え方(LCC=ライフサイクルコスト)💴

“とにかく安く”は膜厚/工程省略のリスク。10年で何回塗るかを基準に、長寿命×低汚染の組み合わせで総額を下げる発想へ。

足場共有:屋根・外壁・付帯・防水を同時にやると再設置費ゼロ。1回の負担は上がっても総額は下がることが多い。

 

3. 工事までの全体フロー 🗺️

現地診断(30〜60分):外壁/屋根/付帯/防水をチェック。写真台帳を作成。

仕様提案&見積:製品名・塗布量・乾燥時間まで数値で提示。

色決め/艶決め:A4以上、大判サンプルを屋外で。3色ルールに沿う。

近隣挨拶:洗浄日/臭気日/車養生を事前共有。🗣️

着工→洗浄→下地補修→シーリング→塗装(下/中/上)→付帯→清掃→検査→引渡。

 

4. 見積書の“数字”を読み解く 📑

塗布量(㎡/缶)と必要缶数が面積×理論塗布量で一致しているか。

乾燥インターバルの表記があるか(短すぎ/長すぎは不具合の元)。

下地補修が“一式”でなく数量か。

屋根の縁切り/タスペーサー数、棟板金ビス打替えの記載があるか。

 

5. 塗料グレードの選び方 🎯

ラジカル制御型:コスパ◎。10年前後の更新計画に。

フッ素/無機:艶保持・耐候◎。沿岸/日射強で真価。

艶:3〜7分艶が外壁で上品。屋根は艶ありが長寿命になりやすい。✨

 

6. 色設計の手順 🎨

主色×付帯×アクセント=3色に整理。

屋根/サッシの色を先に固定→外壁を合わせる。

面積効果で明るく見える→ワントーン落とすのが定石。

汚れと退色:白/黒は目立つ。薄グレー/グレージュが実用的。🧼

 

7. 近隣配慮と暮らしの工夫 🏘️

高圧洗浄日:洗濯物NG、車カバーをお願い。植栽の養生を丁寧に。

臭気日(溶剤作業):窓開けNG、作業帯の時間を事前通知。

防犯:足場の侵入防止。センサーライトや在宅時間の共有が安心。

 

8. 1日の流れと工期の目安 ⏱️

戸建てで10〜20日(天候次第)。各工程の乾燥時間を優先し、無理な詰め込みはしない。

雨天/強風は中止。品質>スケジュールが正解。

 

9. よくある失敗と回避 😵‍💫

価格だけで決めた→膜厚不足・早期退色。→仕様書を揃えて比較。

写真が残らない→再発時に原因特定不可。→前/中/後の写真台帳を契約に明記。

色で迷走→当日決断で後悔。→大判サンプルと近隣景観で検証。

 

10. “良い業者”の見分け方 🧭

露点差/湿度など気象判断が会話に出る。

**缶数管理/WFT(ウェット膜厚)**の話ができる。

クレーム対応のフロー(受付→現場→是正→報告)が明文化。

 

11. 工事中にできること 🙌

日報・進捗を週次レポートでもらう。

気づきは即共有。早い段階ほど是正が容易。

仕上げ検査は同条件(同時間帯/同アングル)でチェック。📸

次回は下地調整。”塗る前”の品質づくりを、手順と道具のレベルまで掘り下げます。🧼🔧

 

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遮熱塗料

弊社が屋根に使用する塗料は”遮熱”塗料です。一般的な塗装と比べ室内(建物内)の温度上昇を抑えてくれる効果があり、クーラーの温度を高く設定しても過ごしやすくなる効果が期待できます。

省エネになり家計優しい塗装によるリフォームとして非常に人気があります。暦の上では秋ですが、まだまだ残暑が厳しい。そんなときにも遮熱塗料は快適さを届けてくれますよ。

ドローン調査

時々お客様から現地調査の際に屋根に上がるんですか?と聞かれることがあります。昔は屋根に登ってみないとわからないことがたくさんありましたが、屋根に登ることで瓦を壊したり、落下してしまったりとトラブルになることもあるため、弊社ではドローン調査を導入しております。

空撮することで、トラブルをなくし細部まで拡大してみることができ、より高いレベルでの現地調査が可能になっております。ご安心してお任せください。

施工例更新中

日々たくさんの現場、本当にありがとうございます。さまざまな現場より少しではありますが、施工例としてbefore、afterの画像を掲載させていただいております。色味の変化や雰囲気の違いなどをご確認ください。

また、実際に塗装してみたいという方はお気軽にご相談ください。塗装工事にいくらぐらいかかるのか、本当に塗装が必要なのかなど疑問に思うことを無料で診断いたします。

研磨の必要性

塗装を行う前の工程に、研磨があります。

研磨には、塗装によって期待される付着性や防錆性をより強める効果があるのです。

そもそも研磨とは、塗装を行う面の凹凸を無くし、ゴミや錆を取り除く行為のことを指します。研磨を行うことによって、表面の状態が良くなり、塗料が密着しやすくなります。

その結果、塗料が持つ耐候性や艶出し効果などを最大限に生かすことができるようになります。

また、下塗りの前に行う研磨、中塗り・上塗りの前に行う研磨などタイミングにより使う研磨材も変わるので奥が深いです。

豊富な色から幸せ色を選べます

 

弊社が主に使用しているプレマテックス株式会社には外壁だけで30色以上の色があります。また、屋根用色も対候性のあるもの、遮熱性のあるものそれぞれ12色以上あります。このように色の組み合わせ方は非常に多いため、ご希望の色で塗装ができますよ。

さらに屋根用色でも外壁に使用できますので、より深い緑や赤色を外壁にすることも可能です。塗装のことならなんでもお任せください。場数を踏んだ経験豊富な職人が直接ご対応致します!

4度塗り

弊社では外壁の塗装をする際に4回塗っています。主なパターンとしては下塗りを2回、中塗りを1回、上塗りを1回です。下塗りを2度行うことによって厚みが出て、木材や鉄筋などの材料と密着し耐久性が増し、塗装が長持ちするというメリットがあります。実はこの4度塗りを行っている会社は少なく、弊社のストロングポイントとなっております。  お客様の期待を超える丁寧で美しい施工をさせて頂くことをお約束致します!

水切りや基礎の状態も必ず確認

水切り部分は絶対に軽視してはならない部分です。雨の跳ね返りや外壁を伝ってくる雨から基礎を守る部分になります。そのため定期的な塗装によるメンテナンスが必要に。外壁と比べると目立ちにくいですが水切りも労わってあげてくださいね。

弊社では外壁塗装の診断でお邪魔させて頂いた際に必ず水切りや基礎部分の状態も併せて確認しております。お客様の未来の豊かさまで守るために隅々まで診断いたします!