ブログ|徳島の外壁塗装・屋根塗装はペイントドクター 予約の絶えない塗師がいるお店

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水洗いを終えました

本日も新たな現場で水洗いを終えました。高圧洗浄は一つ前のブログを見ていただけたら分かるように非常に有意義で大切な工程の一つです。短時間でぱぱっと済ますのではなく手間を惜しむことなく丁寧に洗っていき初めていい仕事ができます。

下地を整えるのもそうですが、下準備をおろそかにすると長持ちする施工はできません。当たり前のことを笑われるぐらいとことんして参ります。

ペイントドクターのよもやま話~高圧洗浄~

皆さんこんにちは! ペイントドクター、更新担当の中西です。

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回は

~高圧洗浄~

高圧洗浄業は、住宅・ビル・工場・公共施設などのクリーニングやメンテナンスに欠かせない重要なサービス です。近年、環境問題の意識向上、都市の美観維持、建物の長寿命化 などの理由から、需要が急速に高まっています。

今回は、高圧洗浄業のニーズが拡大している背景、現在のトレンド、業界が直面する課題と今後の展望 について詳しく解説します♪


1. 高圧洗浄とは? 基本的な役割と技術

高圧洗浄とは、強力な水圧を利用して汚れやコケ、油脂、塗装の剥がれなどを除去する作業 です。一般家庭から産業施設まで幅広く活用され、以下のような用途で利用されています。

住宅の外壁・屋根・ベランダ・駐車場の洗浄(コケ・カビ・黒ずみの除去)
ビルやマンションの定期メンテナンス(外壁やガラス面のクリーニング)
工場や倉庫の設備清掃(機械の油汚れ・粉塵の除去)
公共施設や道路の美観維持(歩道、橋梁、トンネルの清掃)
給排水管のメンテナンス(詰まりや汚れの除去)

このように、高圧洗浄は建物の美観・耐久性の維持 に加え、衛生管理や安全対策 の面でも重要な役割を果たしています。


2. 高圧洗浄業のニーズが高まり続ける背景

(1) 環境意識の向上とエコクリーニングへの需要

近年、化学薬品を使わない洗浄方法 が求められる中で、「水圧のみで汚れを除去できる高圧洗浄」が注目を集めています。

強力な水圧で汚れを落とすため、洗剤の使用量を削減できる
化学薬品を使わないことで、排水による環境負荷が軽減
人体やペットにやさしいクリーニング方法として評価されている

特に、ビルや工場、病院などでは環境負荷の少ない清掃方法が重要視 されており、高圧洗浄技術の需要が拡大 しています。


(2) 都市化・建築物の老朽化によるメンテナンス需要の増加

都市部では、ビルやマンションの老朽化が進んでおり、定期的なメンテナンスが不可欠 となっています。

外壁の汚れや劣化が進むと、建物の資産価値が下がるため、定期洗浄が必須
老朽化したコンクリートや鉄骨部分のメンテナンスに高圧洗浄が活用される
再開発やリフォーム市場の拡大に伴い、高圧洗浄が事前作業として必要になるケースが増加

特に、外壁塗装や防水工事の前処理として、高圧洗浄が必須の工程 となるため、施工業者からの依頼が増えています。


(3) 新型コロナウイルスと衛生管理の強化

コロナ禍を経て、オフィス・商業施設・公共施設の衛生管理意識が向上 し、「定期的な消毒・洗浄」の需要が増加しました。

手すり・階段・エントランスなど、不特定多数が触れる部分のクリーニングが重視される
飲食店やホテルでは、外装や換気設備の清掃頻度が増加
学校・病院・介護施設では、衛生面の維持管理が求められる

目に見える清潔感」が求められる時代において、高圧洗浄は短時間で広範囲を清掃できる効果的な手法 として評価されています。


(4) 住宅リフォーム市場の拡大

リフォーム市場の拡大に伴い、外壁塗装や屋根工事の前処理として高圧洗浄のニーズが増加 しています。

古い塗膜や汚れを落とすことで、塗装の密着性が向上
屋根のコケ・カビを除去し、防水機能を維持
エクステリア(ウッドデッキ・駐車場)のクリーニング需要も拡大

リフォーム前の「下地処理」として、高圧洗浄の活用が増えているのが現状です。


3. 高圧洗浄業の最新トレンド

(1) 業務用高圧洗浄機の進化

超高圧洗浄(200MPa以上)によるコンクリート剥離技術
エンジン式 vs. 電動式の使い分けが進む(住宅向けは電動、工場向けはエンジン)
温水高圧洗浄機の普及(油汚れや頑固な汚れを効率的に除去)


(2) AI・IoTを活用したスマートメンテナンス

ドローン+高圧洗浄による外壁洗浄の自動化
センサー技術を活用し、汚れの度合いを判定する洗浄システム
高圧洗浄の遠隔操作技術が登場(高層ビル向け)


(3) 環境対応型の洗浄サービス

水の使用量を最小限に抑える「エコ高圧洗浄」
バイオ洗剤と組み合わせた「環境配慮型洗浄」
排水管理の強化(汚水処理装置との組み合わせ)


4. 今後の展望と課題

(1) 高圧洗浄業の成長予測

都市の再開発・リフォーム市場の拡大により、さらなる需要増加が見込まれる
環境規制の強化により、化学洗浄から高圧洗浄へのシフトが進む
AI・ロボット技術との融合で、新たな清掃市場が誕生する可能性


(2) 課題と対策

高圧洗浄業の人材不足 → 機械化・自動化の促進が必要
価格競争の激化 → 高付加価値サービス(エコ洗浄・特殊洗浄)の導入が鍵
作業環境の改善 → 安全装備の強化や作業効率向上策の検討


5. まとめ:高圧洗浄業は「清潔・環境・安全」を支える成長市場

都市の美観維持・建物の長寿命化に貢献する重要な業種
環境意識の高まりにより、エコクリーニングとしての需要増加
最新技術との融合で、業界のさらなる発展が期待される

今後も、高圧洗浄は「清潔な社会を守るプロフェッショナルな仕事」 として、さらに重要性を増していくでしょう。

 

 

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ウルトルーフ

環境とお財布に優しいこれからの屋根向き塗料「ウルトラルーフ」絶賛取り扱い中です。退色しやすい顔料を使わず調色することで、退色する不安を払拭しています。また、壁よりも環境的な影響を受けやすい屋根向きの塗料のため、対候性も高く長期的に屋根を守ってくれます。

屋根の塗装が気になる方はお気軽にご相談ください。いつでもお待ちしております。

 

遮熱色を外壁に

屋根用の遮熱色を外壁に使用することもできます。弊社が勝手に塗っているわけではなく塗料製造メーカーも屋根用色を外壁に使用することをきちんと想定していますのでご安心ください。

標準色にはない色味を使用できますので、個性的な仕上がりにできます。また、遮熱色を使うと当然、遮熱効果も得られます。塗装は無限大です。ぜひあなたの幸せ色を見つけてくださいね。

 

細部までしっかりと

お家だけ塗装してしまうと、どうしても未塗装の部分が悪目立ちします。弊社ではお客様のお家を余すことなく塗ることも重視しております。壁や屋根だけ塗ってもお客様が不安なままでは意味がありません。

お家全体をきれいに長持ちさせるために手間を惜しみません。お客様を笑顔にして初めて仕事になります。

最新の住宅塗装用塗料

塗料製造メーカーより、塗料の常識を塗り替えてしまうような非常に魅力的な新商品のご案内が届きました。

臭いが少なく、浸透性が高く扱いやすい水性塗料、光沢が美しく吸着しやすい油性塗料。その二つの特徴を持つ水溶性溶剤です。また、再度塗り替えが必要になるまで30年ほどと非常に長く、極めて高い耐久性を持ちます。さらに柔軟性をも持つためひび割れが発生しにくいなど様々な魅力があります。

発売日は4月21日とまだ発売はしておりません。これから塗装を考えているという方におすすめの材料です。

ウルトラローラー

以前ご紹介した専用ローラー【ウルトラローラー】です。非常に細かい毛質で深い凹凸にも対応する次世代のローラーです。また、単に扱いやすいだけではなくしっかり分厚く塗れるところも本品の特徴。

刷毛1本、ローラー1本と塗料だけではなく仕事道具もこだわって選んでおります。この小さなこだわりが積み重なると、品質の向上や耐久性の向上につながると思っております!何を塗るのか、塗料のグレードも大切ですが、どう塗るかも大切です。

ペイントドクターのよもやま話~屋根塗装~

皆さんこんにちは! ペイントドクター、更新担当の中西です。

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回は

~屋根塗装~

 

屋根塗装は、住宅の寿命を延ばし、美観を維持するために欠かせないメンテナンス です。特に近年、気候変動による異常気象や建材の進化により、屋根塗装のニーズが高まっています。また、断熱効果や防汚性能を向上させた最新塗料 も登場し、多様な選択肢が生まれています。

今回は、屋根塗装の必要性、現在のニーズ、人気の塗料、選び方、施工時のポイント について詳しく解説します♪


1. 屋根塗装のニーズが高まる背景

(1) 気候変動による影響

強烈な紫外線や猛暑による屋根の劣化
ゲリラ豪雨・台風による防水性能の低下
冬の寒冷地では凍害(凍結と解凍の繰り返し)によるひび割れ

これらの環境変化に対応するために、耐候性や防水性に優れた塗装 への需要が増加しています。


(2) 建物の長寿命化とメンテナンスの重要性

新築よりもリフォーム市場が拡大(中古住宅のリノベーションが増加)
住宅ローンを組まずに手軽に資産価値を向上させる方法としての屋根塗装
外壁塗装と同時に施工することで、トータルコストを抑えられる

特に築10~15年を迎えた住宅では、屋根塗装の検討が必須 となり、業者への相談が増えています。


(3) 光熱費の削減と環境配慮

遮熱・断熱塗料による省エネ効果への関心
ヒートアイランド対策の一環としての屋根塗装
環境に配慮した低VOC(揮発性有機化合物)塗料の人気

特に遮熱塗料を使った屋根塗装は、夏場の室内温度を2~5℃下げる効果 があり、エアコンの使用量を減らせる ことから人気が高まっています。


2. 現在の人気屋根塗装とその特徴

(1) 遮熱塗料(太陽光の熱を反射)

人気塗料例:「アレスクール(関西ペイント)」「サーモアイ(日本ペイント)」
特徴:太陽光の赤外線を反射し、屋根の温度上昇を抑制
メリット

  • 夏場の室温を低減し、エアコンの負担を軽減
  • 屋根材の温度変化を抑え、劣化を遅らせる

→ 省エネ効果を求める家庭や、屋根の熱劣化を防ぎたい人に最適!


(2) 断熱塗料(熱を遮断し、室温を一定に保つ)

人気塗料例:「ガイナ(日進産業)」「キルコート(シンマテリアルワン)」
特徴:特殊セラミックを含み、熱の移動を抑えて断熱効果を発揮
メリット

  • 冬場は暖房の熱を逃がさず、夏場は外の熱を遮断
  • 冷暖房の効率が向上し、年間の光熱費を削減

→ 寒暖差が大きい地域や、オールシーズンの快適性を求める家庭に最適!


(3) フッ素塗料(高耐久・メンテナンスコスト削減)

人気塗料例:「ルミステージ(AGC)」「ファイン4Fセラミック(日本ペイント)」
特徴耐候性が非常に高く、15年以上の長寿命を誇る
メリット

  • 一度塗れば長期間メンテナンス不要
  • 色あせや汚れに強く、美観を長く保つ

→ 「何度も塗り替えるのは面倒」「長持ちさせたい」人に最適!


(4) 無機塗料(最も耐久性が高い)

人気塗料例:「ダイヤスーパーセラン(ダイフレックス)」「アレスダイナミックルーフ(関西ペイント)」
特徴無機成分を含み、紫外線や雨風に強い
メリット

  • 20年以上の耐久性を持ち、メンテナンスコストを大幅に削減
  • カビ・コケが発生しにくく、長期間キレイな状態を維持

→ 高コストだが、最長の耐久性を求める人に最適!


3. 屋根塗装を選ぶ際のポイント

耐久性を考慮する(長持ちする塗料ほどコストパフォーマンスが良い)
気候に適した塗料を選ぶ(寒冷地なら断熱、暑い地域なら遮熱が有効)
予算と相談する(初期費用を抑えるか、長期的に見て耐久性を重視するか)
施工実績のある業者を選ぶ(信頼できる業者か口コミや実績を確認)

屋根塗装は見た目だけでなく、家の寿命や光熱費に大きく影響するため、慎重な選択が必要 です。


4. まとめ:屋根塗装は住宅の寿命を延ばす重要なメンテナンス

気候変動の影響で、屋根塗装のニーズが高まっている
遮熱・断熱・高耐久の塗料が現在の人気トレンド
省エネ効果やメンテナンスの負担軽減を考慮して選ぶことが重要
適切な塗料を選ぶことで、屋根の寿命を延ばし、住宅の資産価値を高めることができる

屋根塗装は、「ただの塗り替え」ではなく、住宅を守るための重要な投資 です。これから屋根塗装を検討している方は、最新の塗料の特徴を理解し、自分の住宅に最適な選択をしましょう!

 

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新たな現場

本日も新たな現場で水洗いを終えました。これからお客様のお宝物となる大切なお家を長持ちさせるために、全力で塗り替えてまいります。近隣の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

分厚い塗装と職人の手仕事でお客様の心の中まで幸せ色に塗り替えていきます!